夜中、ふとこんなことを思うことは無いだろうか。

「あぁ…パスタ食べてぇ…」

どんな障害があろうとも
今宵はパスタを食らってやろう、

そんな日が度々あるはず。




しかしパスタを口にするまでには

水を沸騰させる(約5分)
茹でる(5分〜10分)
味付け(1分〜5分)

このように、
最高20分もかかってしまう。
※ただしスパ王は考えないものとする

その上、
鍋、皿等を洗わなければならない。

そこまでしてパスタが食いたいか!
否!そこまでして食べたくはない!



そこで、
せめて鍋を洗う行程だけでも省けないだろうか…

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例えばこう…
電子レンジでパスタを茹でられるような…

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タッパー一つで済むような…

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150グラムぐらい茹でられるような…


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ない!
少なくともうちには無い!



ということで、
普通の耐熱タッパーで試してみる。


これ
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※パスタ用では無いが、ちゃんと耐熱のものを使用。


ということで、これに
半分に折ったパスタ(1人前)
水(パスタ+2センチ)
塩(適量)

を入れ、書かれている茹で時間+5分で温め開始。


〜〜茹で時間+5分後〜〜



【結果】
一応、できた。
できたが…


【悪点】
•圧倒的な吹きこぼれ
上の画像を見てもらえればわかると思うが、蒸気を抜くための穴が小さいため、
まるで出口を探し当てたかのように水が噴き出した。

•パスタを撒き散らす
逃げ場を乞うようにして噴き出した熱湯は、器用にその細い穴からパスタを1本ずつ噴き出しながら回っていた。

•塩分
当然噴き出した熱湯は塩分が含まれているため、レンジ内がヌルヌルに。
聞いてないよこんなの

•水蒸気爆発、突沸の危険性
が高いようだ。
ネットでも多々見られる。
http://sp.okwave.jp/qa/q3405408.html
結局これが心配で、3分置きに開いて冷ます、という二度手間な事を繰り返す羽目になった。



【結論】
•横着しない
結局レンジ内の掃除で20分以上かかった。
大人しく鍋で茹でるか、
パスタ茹で用のタッパーを買った方がはるかに効率が良い。

•いっそパスタなんて茹でない
そもそもパスタを茹でようとするからいけないのだ。
たまにはパスタソースだけを味わってみてはどうだろうか。
今までのパスタの常識から抜け出し、
よりパスタの大切さを噛みしめる事だで切るかもしれない。
少なくとも俺はやらない。

•こんな夜中に何をしているんだ俺は
何をしているんだ俺は。


以上。




ジャネ〜ノシ